NY株1300ドル超安 大幅反落、2万ドル割れ 新型コロナ懸念強まる





ニューヨーク証券取引所のトレーダー=18日(AP)

 18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日終値と比較した下げ幅が一時、1300ドルを超え、2万ドルを割り込んだ。取引時間中に2万ドルを下回るのは2日連続。 午前9時45分現在は前日比1130・56ドル安の2万0106・82ドルをつけた。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、米国の経済活動が大打撃を受けるとの懸念が強まった。前日はトランプ米政権が検討する1兆ドル(約107兆円)の経済対策が好感され1000ドル超上昇した。(共同)



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