米疾病対策センター(CDC)は22日までに、日本への渡航注意情報を3段階で最も高いレベル3「警告(不要不急の渡航自粛勧告)」に引き上げた。
新型コロナウイルスの感染拡大が理由。トランプ政権は既に日本を含む外国への渡航中止を勧告している。
日本から帰国した人に対し、14日間自宅に待機し健康状態を観察するよう求めている。カナダやオーストラリアについてもレベル3に引き上げた。
CDCがレベル3に指定した国々の中でも、中国やイラン、欧州の28カ国については、最近14日以内に滞在した外国人の米国入国が禁じられている。(共同)