武漢の新規感染、5日連続「ゼロ」 封鎖措置から2カ月

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患者の減少を受け、中国・武漢を撤収する医療従事者(左)ら=17日(共同)

患者の減少を受け、中国・武漢を撤収する医療従事者(左)ら=17日(共同)

 【北京=三塚聖平】中国国家衛生健康委員会は23日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの中国本土の感染者が前日から39人増えたと発表した。感染源となった武漢市を含む湖北省では、5日連続で感染者が確認されなかった。

 新たな感染者はいずれも中国本土外で感染したケースだった。北京と上海の両市でそれぞれ10人、福建と広東の両省でそれぞれ6人など幅広い地域で確認されている。

 中国本土における感染者数は累計で8万1093人になった。死者は9人増えて累計3270人になった。新たな死者9人はいずれも武漢で確認された。

 23日で武漢の封鎖措置が始まって2カ月となるが、同市当局は移動制限措置を一部緩和させる通知を22日に出している。新たな感染者が確認されなくなっていることを受けた措置とみられる。

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