安倍首相、トランプ米大統領と電話会談

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記者団からの声かけに応じず出邸する安倍晋三首相=25日午前、首相官邸(春名中撮影)

記者団からの声かけに応じず出邸する安倍晋三首相=25日午前、首相官邸(春名中撮影)

 安倍晋三首相は25日午前、トランプ米大統領と電話会談した。7月に予定していた東京五輪・パラリンピックの開催を1年程度延期する方針について説明するとともに、新型コロナウイルスの感染拡大の阻止に向け、改めて連携を確認するものとみられる。

 日米両首脳の電話会談は13日以来。首相は24日夜に国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長との電話会談で、東京五輪を中止しない考えを共有。遅くても2021(令和3)年夏までに開催すると合意した。IOCはその後の臨時理事会で延期を正式に承認した。首相はトランプ氏に延期に至る経緯を説明し、五輪の成功に向けて協力を得たい考えだ。

 東京五輪の開催時期をめぐっては、世界保健機関(WHO)が新型コロナの感染状況を「パンデミック(世界的大流行)」と表明したのを受け、トランプ氏が12日、1年延期すべきだとの考えを表明していた。

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