買春疑いで外務省主査逮捕 女子高校生にわいせつ行為

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外務省の外観(古厩正樹撮影)

外務省の外観(古厩正樹撮影)

 会員制交流サイト(SNS)で知り合った東京都内の女子高校生(17)にわいせつな行為をしたとして、警視庁麻布署は27日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で外務省中東アフリカ局の主査、丹沢裕容疑者(45)を逮捕した。

 逮捕容疑は2019年4月13日、女子高校生が18歳未満と知りながら、現金2万5千円を渡すと約束して東京都豊島区池袋のホテルでわいせつな行為をした疑い。容疑を認めている。

 麻布署によると、署員がサイバーパトロールで女子高校生を補導し、事件が発覚した。実際に2万円を渡していたという。

 外務省人事課は「職員が逮捕されたことは遺憾で、捜査の結果を踏まえ厳格に対処する」としている。

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