セルジオ・ロッシ氏死去 伊靴職人、新型コロナ感染

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 イタリアの有名靴ブランド「セルジオ・ロッシ」の創業者で靴職人のセルジオ・ロッシ氏が2日、北部エミリアロマーニャ州チェゼーナの病院で死去した。新型コロナウイルスに感染し入院していたという。地元メディアが3日報じた。ANSA通信によると85歳だった。

 ロッシ氏は1935年、靴の生産地として知られる同州サンマウロパスコリで生まれた。靴職人だった父とともに10代から靴づくりを始め、68年に自身の名前をつけたブランドを立ち上げた。「セルジオ・ロッシ」は女性向けが中心の高級靴ブランドで日本でも人気がある。

 エミリアロマーニャ州ではこれまで新型コロナウイルスに感染した死者が1811人に達し、1万5千人以上が感染した。同ブランドは、新型コロナの対応に当たる北部ミラノの病院に10万ユーロ(約1170万円)を寄付していた。(共同)

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