米国防総省でもマスク利用を指示 新型コロナ

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 【ワシントン=黒瀬悦成】エスパー米国防長官は5日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国防総省に勤務する全ての将兵と文民職員、契約業者およびその家族らに対し、同省や関連施設に立ち入る際はマスクや布で顔の一部を覆うよう指示した。

 米疾病対策センター(CDC)は3日、一般の米市民に外出の際はマスクなどの着用を勧めるとする指針を発表。国内外の基地や原子力空母での感染拡大が判明した米軍も同様の措置をとるようにした。

 エスパー氏は、同省などの職場や共用スペースで他の人と6フィート(約183センチ)の「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」を保てない場合はマスクやTシャツなどで鼻や口の部分を覆うよう勧めるとした。

 また、ウイルスを通しにくい高機能のN95マスクや外科手術用マスクについては、医療現場に行き渡らせるのを優先させるとして、将兵や職員らには供給しないとした。

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