日本マクドナルドホールディングス(HD)は6日、3月の既存店売上高が前年同月比0・1%減になったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や営業時間の短縮が響き、微減ながら平成27年11月以来、4年4カ月ぶりの前年割れとなった。
客数は7・7%減で、3月下旬の落ち込みが特に大きかったという。一方、学校の休校措置により家族連れでの来店や持ち帰りの需要が増えたことで、客単価は8・3%増となった。
日本マクドナルドホールディングス(HD)は6日、3月の既存店売上高が前年同月比0・1%減になったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や営業時間の短縮が響き、微減ながら平成27年11月以来、4年4カ月ぶりの前年割れとなった。
客数は7・7%減で、3月下旬の落ち込みが特に大きかったという。一方、学校の休校措置により家族連れでの来店や持ち帰りの需要が増えたことで、客単価は8・3%増となった。