大島衆院議長の在任3位 明治以降、船田中氏に並ぶ





大島理森衆院議長

 大島理森衆院議長(73)の在任日数が6日、船田中氏の1780日に並び、明治憲法下の帝国議会も含めて歴代3位となった。平成27年4月に、病気のため辞任した町村信孝氏の後を受けて議長に就任。29年の衆院選後も再選され、今月21日で在任丸5年を迎える。

 11日には帝国議会の大岡育造氏の在任(1785日)と並ぶ2位になる見通し。歴代1位は現行憲法下の河野洋平氏(2029日)。大島氏が12月12日まで務めれば、河野氏の記録を抜く。

 大島氏は青森2区選出で当選12回。文相、自民党国対委員長、幹事長などを経て衆院議長に就いた。船田氏は昭和38~40年と45~47年の2回にわたって議長を務めた。



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