中国、新規発症者99人増 ロシアから流入目立つ

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中国四川省成都の国際空港で、入国者の旅行歴などを調査する防護服姿の税関職員ら=3月26日(共同)

中国四川省成都の国際空港で、入国者の旅行歴などを調査する防護服姿の税関職員ら=3月26日(共同)

 中国政府は12日、新型コロナウイルス感染症の発症者が11日に中国本土で99人増え、計8万2052人になったと発表した。増加数は46人だった10日から2倍以上に急増。このうち97人が本土外からの流入で、少なくとも72人がロシアから帰国した中国人だった。

 被害が最も深刻だった湖北省で発症者は増えず、本土全体で新たな死者も出なかった。ロシアから帰国した人の感染例が最近増えており、8日には在ロシア中国大使館が陸路の中ロ国境の臨時閉鎖を発表した。

 上海市や黒竜江省の発表によると、ロシアから帰国した72人の発症者のうち、上海で確認された51人は全員同じ航空便に乗っていた。中国本土の無症状の感染者は11日新たに63人確認され、計1086人が経過観察中。うち332人が海外から流入した。(北京 共同)

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