新型コロナウイルス感染拡大を受け、テレビ東京は13日、15日から20日まで休みとすると発表した。社員や関係者の健康、社会の安全を守るための取り組みとし、この期間の社員の出社を2割以下に抑えた上で、通常の放送を続ける。
同局では2月末から、出社せずに業務を行うリモートワークの推進、小孫茂社長も含めた交代勤務の導入など新型コロナウイルス対策に取り組んできた。現在は番組収録を中断しており、今月3日以降は社員の約7割が在宅勤務とし、出社人数は通常の3割程度に減らしていた。
21日以降の対応については事態の推移を見たうえで判断するとしている。