タレントでモデルのpeco（30）が12日、自身のインスタグラムを更新。23年7月12日にryuchellさん（享年27）への思いをつづった。
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pecoは花瓶に生けられた花の写真を投稿。「りゅうちぇるがいなくなってから今日で2年が経ったけれど」と書き出し「当たり前に日々りゅうちぇるの名前を出してはたのしく話してくれていて、悲しさに打ちひしがれたり、さみしくてどうしようもなくなったりしないのは、そんな息子のおかげやと思う」と6歳長男への感謝をつづった。
続けて「わたしのこの2年間の過ごし方向き合い方は（中略）今こうしてここにいる自分自身、そしてここにいる息子やアリソンの成長を見て、しっかり地面を踏みしめて前を向く、向きたい、向くしかない、向くんや！でした」と回顧。「淡々と冷静に、そして息子やアリソンからたくさんの愛をもらって過ごしたこの2年は、早かったような遅かったような、それは去年も同じで、“もう2年” なのか“まだ2年” なのかはわからないけれど、飛んできた蝶々をりゅうちぇるやと思わなくても、わたしは息子のおかげで当たり前のようにりゅうちぇるを感じられている気がします。そんな毎日が、わたしはとても誇らしいです」とした。
最後には「…こんなこと書いておいてやけど、りゅうちぇるがなんらかのかたちで、しっかり息子の成長を感じていてくれたらいいなぁ」と願いをつづった。
pecoとryuchellさんは16年結婚、18年には第1子男児が誕生した。22年8月には夫婦関係を解消し「人生のパートナー」として暮らしていくことを、それぞれのインスタグラムで報告した。「新しい家族の形」として離婚届提出後も長男と3人で暮らしていくとしていたが、ryuchellさんは23年7月12日に死去。27歳だった。
