高雄市長、リコール投票へ 台湾、野党の元総統候補

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台湾総統選前の選挙期間中、質問に答える韓国瑜・高雄市長=1月、台北(共同)

台湾総統選前の選挙期間中、質問に答える韓国瑜・高雄市長=1月、台北(共同)

 台湾の中央選挙委員会(選管)は17日、韓国瑜・高雄市長について、解職請求(リコール)の投開票を6月6日に実施すると発表した。韓氏への不満を強めた市民による解職賛同の署名が、規定数を超えた。

 韓氏は2018年の統一地方選で「庶民派」を掲げ、巧みな話術でブームを巻き起こし、高雄市長に当選した。だが約半年で総統選出馬を表明し「市長職を投げ出した」と批判が噴出。1月の総統選で最大野党、国民党の候補として出馬したが、大敗した。

 露骨な親中路線も嫌われ、相次ぐ失言が不人気に拍車を掛けた。新型コロナウイルス感染対策でも「真剣さが足りない」との声が出た。

 賛成票が反対票を上回り、かつ有権者の25%を超えればリコールが成立する。最終結果は6月12日に公表される。(共同)

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