廉価版iPhoneの発売延期 コロナ対策で

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米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」の新型(同社提供・共同)

米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」の新型(同社提供・共同)

 NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話大手3社は19日、価格を抑えた米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」の発売を当初予定した27日から5月11日に延期すると発表した。人気機種の廉価版の発売で販売店に多くの人が押し寄せ、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生するのを防ぐのが狙い。

 新型アイフォーンSEの予約については、当初予定通り4月20日からインターネット上などで受け付ける。

 3社は16日にアイフォーンSEの発売を発表したばかりだった。総務省から17日に新型コロナ感染拡大防止のために販売店への来店者を極力減らすよう要請があったことを受け、20日の予約受け付け開始を目前に急遽、予定を変更することになった。

 3社は総務省の要請を踏まえ、販売店での店頭業務縮小や営業時間短縮などの措置を講じることも17日に発表している。

 アイフォーンSEはアップルでの直販価格が4万4800円(税別)からと発売時の価格では歴代のアイフォーンの中で最も安い水準となっており、消費者から高い注目を集めていた。

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