カナダで銃乱射、13人犠牲 警官偽装か、容疑者も死亡

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カナダ東部ノバスコシア州の銃乱射事件の現場(AP)
カナダ東部ノバスコシア州の銃乱射事件の現場(AP)

 カナダ東部ノバスコシア州の数カ所で18日深夜から19日午前にかけ銃乱射事件があり、カナダ放送協会(CBC)などによると、警察官1人を含む少なくとも13人が死亡した。容疑者の歯科技工士の男(51)も死亡した。

 男は地元警察の制服のような格好で警察車両に似た車に乗っていたが、警察は「職員ではない」と指摘。男は警官を偽装したとみられる。単独犯との見方が強く、当局はテロではないとみている。新型コロナウイルスの感染拡大との関連は分かっていない。

 18日深夜に同州北部ポータピックで銃撃事件があり、警察が駆け付けると男は逃走。高速道路でカーチェイスになり、最初の事件から約12時間後の19日午前、約90キロ離れた中部エンフィールドで拘束された。その際、警察に銃撃されたという。

 ノバスコシア州はカナダの首都オタワから東に約800キロ。小説「赤毛のアン」の舞台になったプリンスエドワード島の南方に位置している。(共同)

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