カナダ乱射の犠牲者18人に 現場16カ所、動機を捜査

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19日、カナダ・エンフィールドのガソリンスタンドで容疑者を包囲する警察(カナディアンプレス提供・AP)

19日、カナダ・エンフィールドのガソリンスタンドで容疑者を包囲する警察(カナディアンプレス提供・AP)

 カナダ東部ノバスコシア州で18~19日に起きた乱射事件で、地元警察当局者が20日、記者会見し、犠牲者が2人増えて計18人になったと明らかにした。死亡した歯科技工士、ガブリエル・ワートマン容疑者(51)の動機を捜査するとともに、事件現場が16カ所に及ぶため、ほかに被害者がいないかどうか調べている。

 同当局者によると、現場周辺にある5軒の建物で火災が発生。容疑者が乱射と前後して放火した疑いがあり、焼け跡にまだ犠牲者がいる可能性があるとしている。

 当局者によると、容疑者が事件当時乗っていた車は「偽造警察車両」で、着ていた服は「警官の制服か非常に良くできた模造品」だった。周囲から警察と見間違えられたため、長時間にわたり拘束されなかったとの認識を示した。

 最初の乱射事件は州北部ポータピックで18日深夜に発生。容疑者はそこから放火や発砲を繰り返したとみられ、19日昼近くに数十キロ離れた州中部エンフィールドで警官隊と銃撃戦になり射殺された。(共同)

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