偽の身分証食べて隠す 特殊詐欺Gの受け子を逮捕

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大阪府警本部=大阪市中央区(本社ヘリから、渡辺恭晃撮影)

大阪府警本部=大阪市中央区(本社ヘリから、渡辺恭晃撮影)

 警察官などになりすまして大阪府和泉市の80代の男性からキャッシュカードを盗んだとして、大阪府警捜査2課などは22日、窃盗容疑で北海道恵庭市柏陽町の無職、中沢斗雅(とうま)容疑者(20)を現行犯逮捕したと発表した。同課は認否を明らかにしていない。

 同課によると、21日に府内で特殊詐欺とみられる不審電話が多発したことから捜査員が警戒。和泉市内の駅で中沢容疑者の行動が不審だったため追跡し、男性宅から出たところで声を掛けた。中沢容疑者は首に身分証などを入れるプラスチックケースをかけており、偽の身分証を入れていたとみられるが、声を掛けた後に食べたとみられ、口を動かしている様子を見た捜査員が尋ねると「食べました」などと話したという。

 逮捕容疑は何者かと共謀し、警視庁新宿署の署員などになりすまして男性宅に「金融機関口座から不正に出金されている。キャッシュカードの再発行が必要」などと電話をかけ、21日午後に男性宅を訪問。事前に用意していた封筒とすり替える手口で、男性のキャッシュカード2枚を入れた封筒を盗んだとしている。

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