防衛相らに電子決裁導入 在宅勤務対応で効率化

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河野太郎防衛相=17日午前、国会(春名中撮影)

河野太郎防衛相=17日午前、国会(春名中撮影)

 河野太郎防衛相は28日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自身や防衛副大臣、防衛政務官に電子決裁のシステムを導入する考えを明らかにした。在宅勤務が広がる中、紙やはんこを不要として省内手続きの効率化を加速させる。同省は2013年から電子決裁を導入しているが、防衛相ら政務三役は対象外だった。

 河野氏は、これまで防衛相には電子決裁用のアカウントも作成されていなかったと説明。政務三役が対象外だった理由は不明としつつ「そんなばかな話はない」と述べた。小規模な基地や海上自衛隊の艦艇など電子決裁の導入が困難なケースについては「合理的にやっていく」と強制しない考えも示した。

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