工作機械オークマ 令和2年4~9月期営業利益94・6%減を予想

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 工作機械上場最大手のオークマは28日、令和2年4~9月期連結業績予想を発表した。売上高は前年同期比35・1%減の580億円、営業利益は94・6%減の5億円、最終利益は91・9%の5億円。移動自粛に伴う前期の受注の遅れなどを織り込んだ。ただ新型コロナウイルス流行の終息後の需要回復が見通せず、令和3年3月期の通期業績見通しの公表を見送った。

 令和2年3月期連結業績は、売上高が18・7%減の1720億円、営業利益は45・6%減の149億円、最終利益は42・2%減の107億円。前半は米中貿易摩擦激化に伴う製造業の設備投資の先送り、今年1月以降は新型コロナウイルスによる受注減が響いた。

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