韓国倉庫火災、爆発伴い38人死亡 重軽傷は10人

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29日、火災で多数の死者が出た韓国・利川の物流倉庫(韓国消防当局提供・聯合=共同)

29日、火災で多数の死者が出た韓国・利川の物流倉庫(韓国消防当局提供・聯合=共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国・ソウル近郊の京畿道(キョンギド)利川(イチョン)にある物流倉庫の建設現場で29日午後、爆発を伴う火災が起きた。火は数時間後に消し止められたが、消防によると、38人の死亡が確認され、10人が重軽傷を負った。

 火元は地下2階とされ、「十数回の爆発音を聞いた」との証言がある。可燃性の素材に引火し延焼が速かった上、有毒ガスが充満して被害を拡大させた可能性がある。出火当時、70人以上が作業に当たっていたという。消防は夜間も捜索活動を続けた。

 丁世均(チョン・セギュン)首相が現場を訪れ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、人員や機材を最大限投入し、人命救助に最善を尽くすよう関係部署に指示した。

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