英BA、1・2万人削減も 25%超、新型コロナ響き

[ad_1]



ブリティッシュ・エアウェイズの機体(ロイター)

ブリティッシュ・エアウェイズの機体(ロイター)

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は28日、傘下の英航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が最大1万2千人の従業員の削減を検討していると発表した。BA全体の25%超に当たる。

 新型コロナウイルスの感染拡大で運航を大幅に縮小し先行きも見通せない中、大規模なリストラでコストを減らす必要があると判断したようだ。BAは今後、労働組合と協議を進める。

 IAGは同時に、2020年1~3月期決算の概況を発表した。新型コロナが大きく響き、営業損益は5億3500万ユーロ(約620億円)の赤字だった(前年同期は1億3500万ユーロの黒字)。

 旅客需要が19年の水準に回復するには数年かかると予測。「グループ全体でのリストラ策が必要になる」と表明した。(共同)

[ad_2]

Source link