タレントのファーストサマーウイカ（２９）とミラクルひかる（４０）が、２日放送の土曜プレミアム「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」（後９・０、フジテレビ系）で初めての楽曲に挑戦する。
昨年１２月放送で初出場ながら決勝まで勝ち上がったウイカは、大人気アニメ「鬼滅の刃」の主題歌であるＬｉＳＡの「紅蓮華」を熱唱。ミラクルは、米国グラミー賞で５部門受賞したビリー・アイリッシュの「ｂａｄ ｇｕｙ」で自身初の洋楽ものまねを披露する。
ウイカは初出場の昨年を振り返り「あのあと、どこへ行っても“見たよ”と言ってもらえた。ただの“関西元ヤンギャル”と思われているので（笑）、ものまねもいけるのかと幅を感じていただけたのであればうれしい」と素直なコメント。
選曲については「今一番注目のアニメ曲。正直なところＬｉＳＡさんファンのみならず、アニメファンの方々からも”いや、これは叩かれてまうやろ”と最初は後ろ向きだった。でも逆に全年齢層のたくさんの方々に注目していただけるならと意を決しチャレンジ。遠目から見たら一瞬本物かと思っていただけるかもというレベルを目指すので、テレビから５メートルほど離れてごらんください。もしくは、雑談でもしていただきながら薄目でごらんいただければ、もしかしたらご期待に応えられるのではと思っています」と視聴の仕方を恐縮しながら笑って説明していた。さて、難易度の高い楽曲にどう挑んだのか。
一方のミラクルは「私が少しずつ“おばちゃん”になってきているので（笑）、ビリーのことをちゃんと知らなかった。選曲は直感以外の何ものでもない。やらなきゃもったいないと思った。そこで “私は２０歳だ”と思い込む練習をした。はじけた私を見ていただき、改めて“ものまねって面白い”と思っていただけたらうれしいです」と話し、ものまねですっかり若返っていたようだ。
