国民・玉木代表、連休明けに学生支援法案提出へ

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国民民主党・玉木雄一郎代表(春名中撮影)

国民民主党・玉木雄一郎代表(春名中撮影)

 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アルバイト収入がなくなるなど経済的に困窮している大学生らを支援するための法案を連休明けに野党共同で国会に提出する考えを明らかにした。

 収入が50%以上減少した場合の20万円の学生向け給付金と、授業料を半額にしてその分を国が負担するのが柱。玉木氏は「財源は1兆円から1兆3000億円くらい。7日に(野党統一会派の)部会をやって、11日の週には提出にこぎつけたい」と述べた。

 一方、玉木氏は通常国会の延長論に関し、「(新型コロナ対応に関する)優先順位の高い法案を先にやって、優先順位の低いものは後回しにし、延長が必要なら与野党で決めればいい」と指摘。緊急事態宣言の延長に触れ、「新しい状況を踏まえた補正予算の編成は速やかに行わなくてはならず(国会)延長も必要ではないか」とも語った。

 また、憲法改正議論について「積極的に議論していこうという立場だ」としつつ、「コロナが起こって緊急事態条項の議論を急ごうとする動きには賛同しかねる」と強調。「(改正新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正の)議論も十分されないのに憲法にいくのは改憲のための議論にしか聞こえない」と述べた。

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