大型連休中、東京駅89%減 梅田87%減 全国の人出、前年比較

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 NTTドコモが3日時点の全都道府県の主要駅や繁華街などの人出を分析したデータによると、全国47都道府県の計94地点における人出は昨年の大型連休中に比べ、東京駅では89・3%減少したが、茨城県の取手駅では13・8%増えるなど地域差が出る結果となった。

 スマートフォンの位置情報を基に3日午後3時時点の駅周辺などの人口を集計し、昨年の大型連休中(4月27日~5月6日)における人出の平均値と比較した。減少幅が大きかったのは東京・大手町の89・2%、同・丸の内の88・9%、大阪市の梅田の87・3%など。ほかにも札幌市や名古屋市、福岡市といった大都市を中心に大幅に減少した地域があった。

 一方、減少幅が小さかったのは茨城県の古河駅の3・0%、同県のつくば駅の13・8%、堺市の堺東駅の21・2%だった。増加したのは取手駅だけだった。

 またKDDI(au)も、全国23カ所の主要観光地でドコモと同様の調査を実施した。最も減少幅が大きかったのは長野県の軽井沢駅周辺の95・1%だった。三重県の伊勢神宮周辺の94・8%、兵庫県の神戸市と淡路市を結ぶ明石海峡大橋周辺の87・8%が続いた。

 減少幅が小さかったのは、沖縄県石垣市のゆいロード周辺の12・0%、松山市の城山公園周辺の42・2%だった。

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