みずほFG、最終利益予想下げ コロナ倒産備え

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 みずほフィナンシャルグループ(FG)は7日、令和2年3月期連結決算の最終利益予想を、従来の4700億円から4450億円に引き下げた。新型コロナウイルスの影響で、融資先の倒産に備える貸倒引当金といった与信費用を積み増したため。決算は15日に発表する。

 与信費用の想定は従来の約600億円から約1700億円に膨らんだ。増加分のうち約800億円は、3年3月期に見込まれる影響を前倒しして計上した。外国債券の運用収益が予想より好調なため、下方修正額は250億円にとどまり、1株当たり7円50銭の年間配当予想は据え置いた。

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