新潟県警、個人情報を報道機関に誤送信

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 新潟県警は9日、警察の電話相談窓口に寄せられた相談内容と相談者の個人情報が記載された内部メモが同日午前、誤って県内の報道各社にファクス送信されたと発表した。県警は相談者に謝罪するとともに、報道各社から誤送信したファクスの用紙を回収した。

 相談は同日午前11時前、県民から24時間対応の窓口に電話で寄せられ、当直勤務中の県警生活安全部の巡査部長が受けた。巡査部長は同11時10分ごろ、相談者の氏名、住所、携帯電話番号、相談内容などが記載された内部メモ(相談等受理メモ)を所轄の警察署にファクスしようとして報道各社に誤送信してしまった。

 相談は、家庭内暴力を示唆するような内容だった。また、関係者によると、巡査部長は作業に不慣れだったという。

 県警広報広聴課の高橋信之課長は「個人情報が記載された書類を誤送信したことは誠に遺憾であり、関係者と県民の皆さまに深くおわび申し上げる。個人情報の取り扱いに対する警察職員の意識の一層の徹底を図り、再発防止に努める」とコメントした。

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