ベルギーも外出制限緩和、商店再開 小便小僧はマスク着用

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11日、ベルギー・ブリュッセルで、外出規制緩和に伴い、国旗の描かれたマスクを着用する「小便小僧」(共同)

11日、ベルギー・ブリュッセルで、外出規制緩和に伴い、国旗の描かれたマスクを着用する「小便小僧」(共同)

 ベルギー政府は11日、新型コロナウイルス対策の外出規制の緩和を拡大、飲食店以外のほぼ全ての商店の再開を条件付きで認めた。首都ブリュッセルでは歩行者天国の商店街で、通行人のすれ違いを防いで接触を極力抑制。当局は街のシンボル「小便小僧」に国旗を描いたマスクを着用させ、感染防止の啓発に努めた。

 一般の商店街はややにぎわいを取り戻したが、外国人観光客は入国できないため観光エリアの人影はまばら。小便小僧の近くで土産物店を営むスルタンさん(55)は「客が全く来ない。電気代もかかるし、明日は店を再び閉める」と話した。

 ブリュッセルに本部を置く欧州連合(EU)はほとんどの職員が自宅勤務。EU当局者は、早くとも9月までは通常に戻りそうにないと述べた。

 ベルギー当局の11日の発表では、これまでに5万3449人が感染し、8707人が死亡した。(共同)

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