奈良・宇陀市長が失職 市議会で不信任再可決

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 奈良県宇陀市議会は15日の本会議で、高見省次市長(60)に対する2度目の不信任決議案を賛成多数で再可決した。地方自治法の規定により、高見氏は同日失職した。出直し市長選は6月末に行われる予定で、高見氏は出馬するとみられている。

 平成30年に初当選した高見氏は、前市政が計画したホテル誘致を「市の負担が大きすぎる」と断念。これをきっかけに誘致を推進する市議会と対立し、市政の混乱が続いていた。

 市議会は3月24日の本会議で、高見氏に対する不信任案を賛成多数で可決。続投を目指す高見氏は市議会を解散したが、反市長派が今月3日の市議選で3分の2の10議席を獲得し、再可決に持ち込んだ。

 出直し市長選には、反市長派が元県職員の金剛一智氏(63)の擁立を決めている。

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