ゴーン被告の逃亡手助け 2容疑者の身柄拘束 日本引き渡しへ 米当局

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保釈され、東京拘置所を出るカルロス・ゴーン被告(中央)=2019年4月25日午後、東京都葛飾区(桐原正道撮影)

保釈され、東京拘置所を出るカルロス・ゴーン被告(中央)=2019年4月25日午後、東京都葛飾区(桐原正道撮影)

 【ニューヨーク=上塚真由】日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告が保釈中に無断出国し、中東レバノンに逃亡した事件で、ロイター通信は20日、犯人隠避などの容疑で逮捕状が出ていた米国人2人が米当局によって身柄を拘束されたと報じた。

 米司法当局は裁判所に提出した文書で、米国人2人の身柄拘束は日本政府の要請に基づくもので、今後日本側が身柄引き渡しを求める手続きを行うとの見通しを示した。

 身柄を拘束されたのは、米国籍で米陸軍特殊部隊グリーンベレー元隊員のマイケル・テイラー容疑者と、息子のピーター・テイラー容疑者の2人。両容疑者は20日、米東部マサチューセッツ州の連邦裁判所にビデオを通じて出廷する見通しという。東京地検は今年1月、ゴーン被告の不法出国の手助けなどをした疑いで両容疑者ら3人の逮捕状を取得していた。

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