ソニー、在宅勤務を緩和へ 6月から、当初は2割出勤


 ソニーは26日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の全面解除を受け、在宅勤務の原則を6月1日から段階的に緩和すると明らかにした。6月の前半はオフィスへの出勤率を全社の20%程度に抑え、3週目以降は30%程度とする方向で調整している。時差出勤や、社員同士の距離を十分に空けるなどの予防対策が前提となる。

 ソニーは3月下旬から社員を在宅勤務にしており、今月末まで継続する。4月に入社し、自宅待機を続けている新入社員も6月1日以降、順次出勤させる見通しだという。



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