“隕石”ファミリーロス中の主演・羽田美智子 いよいよ最終回





愛を込めて門倉久美子を演じた羽田美智子(C)東海テレビ

 30日に最終話を迎えるオトナの土ドラ「隕石家族」(後11・40、東海テレビ・フジテレビ系)。巨大隕石が地球に近づく中、SNSでは終わり方の予想合戦が白熱している。

 同作品は3月中旬に撮影を終えており、クランクアップの様子はYouTubeのスペシャル動画で公開されているが、主演の羽田美智子(51)に改めてドラマへの思いを聞いた。

 門倉家の主婦、久美子を演じた羽田は「隕石ファミリーロスに陥っている。家族が本物の家族のように一つにまとまって、笑って、笑い転げて、そして泣いて…感動と涙をたくさん共有した。別次元にこの家族とともに生きた時間軸が確かにあるという感じです」と振り返る。

 夫役の天野ひろゆき、娘役の泉里香と北香那、義母役の松原智恵子らに感謝しつつ「門倉家は“勝利家族”と名付けたい。みんな、ちょっとずつズレていて、どこかズッコケているけど、愛でまとまっている。この家族でいれば、何が起きても心強いし、どんなことにも立ち向かえ、必ず勝利の女神が微笑んでくれると思う家族です」と言い切る。

 「地球最後のときに自分は何をしていたいか。今までは漠然とした答えしか出てこなかったけど、このドラマを撮り終わった今ははっきりとしている。やはり、大切な人達と一緒にいたい、と。あの世に持っていけるのは、この地球で経験した思い出、心の中に灯る愛だけなんだ、と実感しました」と語り、「またこの家族に会いたい」と続編は「3年後!」と期待していた。

(産経デジタル)



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