電通本社ビル爆破予告、取引先装い「7日朝」と日時指定

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電通本社ビル(東京都港区)

電通本社ビル(東京都港区)

 広告大手「電通」のホームページに本社ビル(東京都港区)への爆破予告が書き込まれた事件で、書き込みは取引先の企業を装い、「7日朝に爆破する」と具体的な日時を指定したものだったことが5日、警視庁愛宕署への取材で分かった。電通は本社ビルや隣接するオフィスビルから従業員らを退避させ、ビルへの立ち入りを禁止。これまでに不審物は見つかっておらず、愛宕署が威力業務妨害や脅迫容疑などを視野に捜査している。

 愛宕書によると、5日午前に電通が「悪質な爆破予告があった」と相談。書き込みは問い合わせフォームから送信されたとみられ、取引先の企業を装って「電通の企業体質はブラック企業で存在意義がない」などと非難した上で、「破壊力の高い爆弾を仕掛ける。6月7日午前7時に爆破する」と予告する内容だった。

 電通は新型コロナウイルス対策で中小企業に支給する「持続化給付金」事業の大半を再委託されており、野党が「中抜きがあった」として批判を強めている。

 電通広報部は「爆破予告を受けたことは大きな衝撃をもって受け止めている。入館禁止は安全が確認されるまで継続する」とコメントした。

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