仏ベルサイユ宮殿が再開 スペインでプラド美術館も

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6日、再開したパリ近郊のベルサイユ宮殿中庭で、警戒にあたる仏軍兵士(ロイター)

6日、再開したパリ近郊のベルサイユ宮殿中庭で、警戒にあたる仏軍兵士(ロイター)

 新型コロナウイルス対策の制限が段階的に緩和される中、フランスではパリ近郊のベルサイユ宮殿、スペインでは首都マドリードのプラド美術館などが6日、約3カ月ぶりに再開した。いずれも入場者数の制限やマスク着用の義務化など感染防止対策を導入した。

 フランスのメディアによると、ベルサイユ宮殿は入場者を1時間当たり500人、1日4500人に限定。昨年6月には1日約2万7千人が訪れたといい、6分の1の人数となる。

 一方、スペイン通信によると、プラド美術館は入場の際に体温測定があり、37・5度を超える場合は入れない。1日の入場者はコロナ流行前は約9千人だったが、1800人まで。事前にウェブサイトで予約が必要だ。

 また鑑賞できるのは、スペインの画家ベラスケスの名作「ラス・メニーナス」など約250の主要作品を集めた特別展示。9月半ばまでこの態勢を続ける。

 マドリードではピカソの代表作「ゲルニカ」の展示で有名なソフィア王妃芸術センターとティッセン・ボルネミッサ美術館も6日再開した。(共同)

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