NY株反落、300ドル安 ナスダックは最高値更新

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 9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反落し、前日比300・14ドル安の2万7272・30ドルで取引を終えた。連日の上昇を受けて利益確定の売りが優勢となった。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が9~10日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑も、下げにつながった。

 一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は29・00ポイント高の9953・75と連日で最高値を更新。一時、節目の1万ポイントを超えた。米雇用統計の改善をきっかけに、米経済が新型コロナウイルスの感染拡大による最悪期を脱したとの見方も出て、在宅勤務やオンライン診療など「リモート革命」への期待を背景に買いが続いた。(共同)

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