会長職権で11日に衆院憲法審 野党反発、不参加も

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衆院憲法審査会に臨む与野党の委員ら。中央は佐藤勉会長=5月28日午前、国会・衆院第18委員室(春名中撮影)

衆院憲法審査会に臨む与野党の委員ら。中央は佐藤勉会長=5月28日午前、国会・衆院第18委員室(春名中撮影)

 衆院憲法審査会の佐藤勉会長(自民党)は10日、憲法審の11日開催を職権で決めた。憲法改正手続きを定めた国民投票法に関する自由討議を実施する意向だ。立憲民主党などの野党は、令和2年度第2次補正予算案が参院で審議される中での開催に反発しており、欠席する可能性が高い。

 与党筆頭幹事の新藤義孝氏(自民)は10日、野党筆頭幹事の山花郁夫氏(立民)と断続的に協議した。他の衆院委員会の日程が決まっている状況を踏まえ、「会長判断で11日に開く」と伝えた。

 今国会初となった5月28日の衆院憲法審は、発言を希望する委員を残して終了。与党側は続きの討議を提案していたが、野党と折り合わず持ち越されていた。6月17日の会期末まで残された定例日は11日のみだった。

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