全日空のドルフィン引退 95年就航、国内線で活躍

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福岡からのラストフライトを終え、羽田空港に到着した全日空のボーイング737-500「スーパードルフィン」=14日午後

福岡からのラストフライトを終え、羽田空港に到着した全日空のボーイング737-500「スーパードルフィン」=14日午後
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 「スーパードルフィン」の愛称で親しまれた全日空のボーイング737-500が14日午後の福岡発羽田行き254便を最後に引退した。平成7年、国内線向けに就航。126席で小回りの利く機体を生かし、グループで計25機がローカル路線を中心に活躍。航空機の寿命とされる20年程度が過ぎ、順次退役が進んでいた。

 ラストフライトとなった機体の総飛行時間は4万5000時間超。エンジンを覆う「エンジンカウル」にイルカがペイントされたおなじみの姿で、航空ファンらで満席だった。小雨が降る羽田の展望デッキはカメラ姿のファンが埋め尽くした。

 運航したANAウイングスの大山聖二機長(64)は、自らも定年退職前のラストフライト。「この機体のおかげで、北海道から沖縄までいろいろな景色を見せてもらった」と話した。

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