一宮あい、最新DVD「見つめあい」発売記念イベントで語る!初の“万バズ”効果と今後の抱負

グラビアアイドルの一宮あいさんが11月23日、都内で行われたイメージDVD「見つめあい」(竹書房)の発売記念イベントに出席し、取材に応じました。今回のイベントでは、初の海外撮影となったDVDの制作秘話や、SNSでの“万バズ”がもたらした反響、そして今後の活動に対する抱負が語られました。ファンにとっては待望の4作目となる本作は、彼女の新たな魅力が詰まった作品となっています。

グラビアアイドル一宮あい、初の海外撮影となった最新DVD「見つめあい」

一宮あいは、2004年5月22日生まれの京都府出身で、身長159.5cm、B85cm、W60cm、H85cmというスリーサイズを持つグラビアアイドルです。映画やドラマ鑑賞、カラオケ、アイドル鑑賞、スノーボード、旅行が趣味で、水泳とカヌーが得意という多才な一面も持ち合わせています。グラビア活動だけでなく、俳優としても活躍の場を広げています。

約1年半ぶりとなる4作目のイメージ作品「見つめあい」は、今年6月にベトナムで撮影されました。一宮さんは初の海外渡航だったと明かし、「すごく楽しかったです。暑さに弱いので暑いなという思い出があるんですけど、灯籠流しをさせてもらって、それがすごくきれいでした。ロマンティック大好きなので」と興奮気味に語りました。ベトナムの食文化についても触れ、「パクチーが苦手なんですけど、意外とおいしく食べられました。あとバインミーというサンドイッチがあるんですけど、それにハマって、東京にもお店が結構あるみたいなので、東京のバインミーも食べ尽くしたいです」と笑顔を見せました。

本作の内容については、「小悪魔でSっぽい甘サドな女の子をイメージしたいということで、爽やかなパッケージとは裏腹に、先生を誘惑したり、甘々なメイドになったりと、いろんな役を演じました」と紹介。特に印象的だったのは「初めてギャルっぽい役」だったそうで、制服姿でのきつめの口調の演技が、以前演じた不倫役の経験と重なり、「なりきれたというか、マネージャーさんや現場スタッフさんからも『すごい演技力だね』って褒められました」と喜びを語りました。また、洗車のシーンにも初挑戦し、「今まで台本にはあったけど大雨で撮影できなかったりしたので、今回、洗車シーンも、車内での色っぽい感じのシーンに初挑戦したので、ぜひ見てください」とアピールしました。

イベントで笑顔を見せる一宮あいイベントで笑顔を見せる一宮あい

緑の競泳水着がSNSで“万バズ”を記録、イベント集客にも大きな影響

今回のDVD発売を前に、一宮さんが本作でも着用した緑色の競泳水着姿の動画をSNSに投稿したところ、初の“万バズ”(1万以上のリアクション)を経験したことを明かしました。この動画はその後も4回にわたり“万バズ”を記録し、Instagramのフォロワーが12,000人増加するという驚異的な影響をもたらしました。「こういう(露出が多めの)衣装を着させてもらったのも初めてだったんですけど、ファンの人からは『心配だよ』という声や、『期待を超えてきた』という好評の声もありました」と、ファンからの様々な反応があったことを笑顔で語りました。

“万バズ”の効果は、この日のイベント集客にも大きく表れたといいます。「2倍以上じゃないですけど、今までずっと来てくださっていたファンの人が『すごいね』って言ってくれて、スタッフさんたちも『今回なんでこんなに多いの?』って驚いていました」と、会場の熱気に自身も驚いた様子でした。本作の出来栄えについては、「すごく頑張ったので120点です。ファンの方もうれしいって言ってくれたし、フォロワーもそうですけど、リリイベの動員もこのDVDを受けて目に見えて増えたなという印象があるので、(自分を)褒めてあげたいです」と、自身の努力と成果に胸を張りました。

ポップキャスト卒業、今後の活動への展望

10月19日に研修生アイドルグループ・ポップキャストを卒業した一宮さんは、今後の活動について尋ねられると、「あまり決めていないんですけど、今回のDVDで知ってくれた方も増えたかなと思うので、グラビアはもし機会があればまたやりたいですし、『アイドルはもうしない』って言っていたんですけど、歌うことが好きすぎるので、皆さんにお見せするかはあれですけど、どんな形であれ音楽が好きというところを生かしていけたらなと思います」と目を輝かせました。

今回のDVDリリースイベントは、一宮あいさんのこれまでの努力と、SNSでの意外な成功が重なり、彼女の新たな可能性を広げる場となりました。今後のグラビア活動や音楽への情熱が、どのような形で表現されていくのか、その動向に注目が集まります。

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