不正販売発覚から初の総会 かんぽ生命、株主に説明

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 かんぽ生命保険は15日、東京都内で定時株主総会を開いた。保険の不正販売問題が発覚してから初めての総会となり、株主に対して過去の契約内容の調査状況や、業務改善策などを報告する。一連の不祥事をめぐり、厳しい追及も予想される。

 かんぽ生命では昨年6月、営業目標達成のため、旧契約を解約して新契約に加入する「乗り換え」で顧客に保険料を二重払いさせる不正販売の問題が発覚した。

 日本郵政グループが公表した調査結果によると、顧客が不利益を被った恐れがあるとして優先的に調べた契約のうち、法令や社内規則の違反は約3600件に上った。

 金融庁はかんぽ生命と日本郵便に対し、行政処分として新規販売業務を今年1月から3月末まで停止するよう命じた。

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