休業要請、19日に全面解除 外出自粛の協力要請も 千葉県

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対策本部会議に臨む千葉県の森田健作知事(中央)=17日夕、同県庁(永田岳彦撮影)

対策本部会議に臨む千葉県の森田健作知事(中央)=17日夕、同県庁(永田岳彦撮影)

 千葉県は17日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく対策本部会議を開き、ライブハウスや接待を伴う飲食店への休業要請を19日午前0時に解除することを決めた。他業種への休業要請は既に解除しており、全面解除となる。感染者が多い東京都、神奈川県、埼玉県、北海道との間の移動制限も併せてなくし、外出自粛の協力要請も全面解除する。

 県は休業要請の対象施設を4つに区分して段階的に解除を進めており、19日午前0時で解除されるのはクラスター(感染者集団)発生歴がある(1)ライブハウス(2)接待を伴うキャバレー、ナイトクラブ、バー(3)ダンスホール(4)性風俗店-など。県が定める「感染拡大防止対策チェックリスト」と業種別のガイドラインに沿って適切な対策が取られていることが再開の条件になる。

 イベントについても19日から段階的に上限人数を緩和。ただ、上限人数に満たない場合でも密閉空間で大声を発したり管楽器を使用したりするイベントについては主催者に慎重な対応を求める。

 全国から来場者が訪れ、参加者の把握が困難な祭り、花火大会、野外フェスティバルなどは7月末まで中止を含めて慎重に検討するよう促すとした。プロスポーツの試合など、全国的な人の移動を伴うような大規模イベントは7月9日まで無観客で開催する。

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