格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪)は18日、仙台空港発着の関西国際空港(関空)便と新千歳空港便の2路線で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で運休を実施した運航便について、7月22日に運航を再開すると発表した。
同社では、関空便と新千歳便で各1日3往復運航していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で需要が減少し、3月下旬からともに減便を行った。新千歳便は5月7日から全便を運休していたが、19日から1日1往復で運航を再開する。
同社では感染拡大防止のため航空機内の消毒などを実施。広報・サステナビリティ推進室は「お客さまに安心して乗っていただき、少しずつ乗客を増やしていきたい」としている。