技能実習生の男を逮捕 同僚に殺人未遂の疑い

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 岐阜県警揖斐署は29日、口論になった同僚を包丁で負傷させたとして、殺人未遂の疑いで、同県大野町中之元、ベトナム国籍の技能実習生チャン・バオ・ヒュウ容疑者(25)を逮捕した。同署によると、容疑を否認している。

 逮捕容疑は28日午後1時ごろ、住んでいる社員寮で、ベトナム国籍の男性技能実習生(23)に包丁でけがを負わせた疑い。命に別条はないという。

 2人は同じ板金加工業の会社で働いており、同日午後1時15分ごろ、社長が119番した。同署が経緯を調べている。

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