「千と千尋」などジブリ旧作がトップ3独占 週末の映画観客動員

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 27、28日の土・日曜日、映画の観客動員数は、「千と千尋の神隠し」などスタジオジブリの旧作3作が、米ハリウッドの新作「ランボー ラスト・ブラッド」などを抑えてトップ3を独占したことが29日、興行通信社が公表したランキングで分かった。

 興行通信社は週末ごとの映画の動員数を集計、公表しているが、27、28日についての集計結果は1位が「千と千尋の神隠し」、2位が「もののけ姫」、3位が「風の谷のナウシカ」となった。

 スタジオジブリの旧作は「一生に一度は、映画館でジブリを」をキャッチフレーズに、「ゲド戦記」と合わせて4作が26日から全国372館の映画館で上映されている。「ゲド戦記」は9位だった。

 興行通信社の担当者は、「トップ3を独占するとは」と驚いた様子。「旧作はランキングの対象としていないが、今回は配給元と協議し、集計した異例のケース。まだ新作の数が少なく、動員数は前年同期の3割に届いていない。その中で、とても大胆な企画といえる」と話した。

 同じ26日からシルベスター・スタローンさんが主演するシリーズ「ランボー」の12年ぶり新作「ラスト・ブラッド」も封切られたが、4位と「風の谷のナウシカ」の後塵(こうじん)を拝した。やはり26日公開の「ソニック・ザ・ムービー」は6位だった。前週1位の「ドクター・ドリトル」は5位に後退した。

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