給食で食中毒か、小中学生377人が欠席 埼玉・八潮


 埼玉県八潮市立の小中学校に通う児童・生徒が相次いで腹痛や下痢の症状を訴え、29日に377人、30日は281人が欠席した。市が30日発表した。いずれも症状は軽い。給食による食中毒の可能性もあるとみて、給食センターの業務を停止し、原因を調べている。

 教員にも欠勤者が出ており、30日~7月3日は授業を午前中のみとする。27日以降、児童らの医療機関での受診が多数報告されていた。市教育委員会によると、市立全15校の児童と生徒は計6482人。



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