西之島、噴煙3400メートルに 南西方向に火口拡大も

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 海上保安庁は30日、東京・小笠原諸島の西之島の山頂火口で噴火が連続し、黒い噴煙が高さ3400メートル以上まで激しく噴出しているとの観測結果を明らかにした。山頂火口が島の南西方向に拡大し、同じ方向に溶岩が流れ、海まで入っているのも初めて確認した。29日午後、上空から航空機で観測した。活動が活発な状態が続いているとして、付近の船舶に注意を呼び掛けている。

 海保によると、周辺の海面は全域で、幅1キロ以上の範囲が黄緑色に変わっていた。溶岩流の方向はこれまでは北寄りだった。

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