通販不正注文、衣料品3倍 家電も倍増、外出自粛で

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 衣料品通販サイトの不正注文被害は昨年の3倍、家電は2倍に-。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、詐欺や成り済ましなどの不正注文が増えている実態が2日、民間調査で明らかになった。衣料品は外出自粛で店舗販売からインターネット通販にシフトしたことが背景にある。

 調査は人工知能(AI)による通販サイトの不正検知を手掛ける「かっこ」(東京)が実施した。約2万サイトについて昨年2~5月と今年の同時期を比較したところ、不正注文件数は3%増、被害額は21%増えた。

 業種別では、衣料品の不正注文が昨年の1446件から4216件に急増し、被害額も3・34倍に。1件当たりの被害額も約1万7千円と約1割増えた。家電や日曜大工用品は在宅勤務で需要が拡大し、不正注文も倍増。家電の被害額は全体で2・48倍となり、1件当たりも8万8千円で約2割増えた。

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