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菅義偉官房長官は4日、東京都議補欠選挙(5日投開票)の応援のため、日野市で街頭演説に立った。菅氏が街頭で演説するのは昨年11月の高知県知事選以来約8カ月ぶりで、国内で新型コロナウイルスの感染が確認されてから初めて。沿道には「令和」と書かれた紙を掲げる聴衆もおり、「令和おじさん」人気の健在ぶりが目立った。
「共産党の候補者に負けるわけにはいかない」
菅氏は数百人の前でこう声を張り上げ、自民党新人候補への支援を呼び掛けた。共産新人との一騎打ちの日野市選挙区は接戦となっている。菅氏は人を集められる応援弁士として要請を受け、駆け付けた。
菅氏は同日午前に首相官邸で開かれた九州の豪雨災害に関する関係閣僚会議に出席後、日野市に移動した。演説では、昨年10月の台風19号の被害を受けて、国内ダムの治水強化に取り組んだことを紹介し、「役所の縦割りを打ち壊して、皆さんの安心を守っていきたい」と訴えた。
菅氏は会場で、感染対策も踏まえて聴衆らと「グータッチ」を行った後、夕方には官邸に戻って新型コロナ対策の連絡会議に出席した。(大島悠亮)
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