眠りから覚める韓国製造業…電力販売5カ月連続増加で産業団地稼働率82%
韓国の製造業の現場が、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の深い眠りから目覚め、伸びをしている。 19日、韓国電力の電力統計月報によると、最新の統計である3月の電力販売量は4万3074GWh(ギガ…
韓国の製造業の現場が、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の深い眠りから目覚め、伸びをしている。 19日、韓国電力の電力統計月報によると、最新の統計である3月の電力販売量は4万3074GWh(ギガ…
主な「偽装韓流」企業のロゴ。 韓国の商標や製品をはばかることなくコピーする「偽韓流」だけでなく、韓国製品のように偽装した外国製品である「偽装韓流」も悩みの種だ。 海外で販売されるこうした「偽装韓流」…
BHIの排熱回収ボイラー(HRSG)が設置されたアラブ首長国連邦のエマル複合火力発電所。 韓国の中堅発電資機材企業BHIが、親環境液化天然ガス(LNG)発電の核心設備である排熱回収ボイラー(HRS…
2月に北京の繁華街である王府井のショッピングモールのある店舗のレジにデジタル人民元決済端末が置かれている。QRコードとデジタル人民元電子ウォレットが設置されたスマートフォンを近づける決済方式の認識…
韓国のデザインブランド「オーローリーデイ」の商標権を無断盗用した中国の店舗とコピー商品。オーローリーデイのブランド名と独自のキャラクターをそのままコピーした。[写真 オーローリーデイSNS] 中国…
SKが買収したプラグパワーで供給したアマゾンの水素フォークリフト。 韓国は水素車普及率で1位の国だ。先月を基準として世界で走行中の水素車は約3万7400台。そのうち1万3600台余りが韓国にある。…
農心辛ラーメンブラック[写真 農心] 昨年新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で特需を享受していた韓国ラーメン業界が、今年1-3月期は相対的に良くない成績表を手にすることになった。韓国食品大手の農…
5G通信装備市場においてファーウェイ(華為)が絶対強者の地位を確かなものにしている。 米国と中国間の貿易葛藤の出発点は「5世代(5G)通信装備」だった。5Gが人工知能(AI)・ビッグデータ・クラウ…
ソウル良才洞(ヤンジェドン)の現代自動車グループ社屋。[中央フォト] 1-3月期にサプライズ業績を出した現代車が5月に入って危機を迎えた。車載用半導体の不足で工場の稼働が相次いで停止してるほか、最…
現代車蔚山(ウルサン)第1工場の「コナ」生産ライン 写真=現代車 1-3月期にサプライズ業績を記録して高速疾走した現代(ヒョンデ)自動車に、5月に入り赤信号が灯った。車載用半導体の供給問題で工場稼…
韓国のバッテリー ◇コアテクが未来だ(2)バッテリー 世界市場1位だった韓国のバッテリーは今年に入り中国に逆転され危機を迎えている。 専門家は「韓国のバッテリーの体質が現れた。世界のバッテリー競争が本…
ペ・ギョンフンLGAI研究院長が17日に開かれた「AIトークコンサート」で演説している。[写真 LG] 「米政権を管理するある市民を新たに選出する時期は遠くなく…私が市民みなさんの選択肢に含まれない…
「ワクチン開発しても海外にみな奪われる」…韓国バイオ企業の不満、相当蓄積 韓国バイオ会社が開発した新型コロナウイルス(新型肺炎)ワクチンが韓国内ではなく海外に先に供給されるのではないかという懸念が出…
◆韓国、米国ワクチン開発支援金の0.8%水準 韓国政府に対する国内ワクチン開発企業の不満は相当蓄積している状態だ。口先だけの「ワクチン主権」で、いざワクチン開発をしようとすると「各企業が自分でやれ」…
SKイノベーションの電気自動車用バッテリーセル [写真 SKイノベーション] ◇コアテクが未来だ(2)バッテリー 10年、20年後には米国のゼネラルモーターズ、ドイツのフォルクスワーゲン、日本の ホン…
韓国100大企業の海外売り上げが昨年まで2年連続で減少したことがわかった。2019年の米中貿易紛争から新型コロナウイルスの感染拡大による景気低迷が続き企業の業績を引き下げた。 全国経済人連合会が1…
ラオスのルアンプラバン空港。新型コロナ事態前の2019年には約40万人の韓国人がラオスを訪問した。 [写真 韓国空港公社] 韓国空港公社がラオスの空港開発事業に進出する。空港公社は17日、ラオス企…
辛東彬 日本と韓国を行き来しながら「シャトル経営」を行っているロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長が、流通だけでなく化学や建設、食品など韓国国内の事業所を訪れながら現場経営を継続…
現代自動車がコンゴ民主共和国に輸出する大型SUVパリセードが15日、平沢(ピョンテク)港で船積みを待っている。 現代車提供 現代自動車がコンゴ民主共和国政府に大型SUVパリセード500台を供給する…
サムスン電子が2019年以来2年ぶりに38兆ウォン(約3兆6900億円)規模の新規投資計画を出し、「システム半導体投資ラッシュ」に入った。台湾TSMCや米国インテルなどライバル企業が今年だけで15…