ファーウェイ、20年上半期の売上高7兆円 伸びは鈍化

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北京市内の華為技術(ファーウェイ)の店舗=5月(共同)

北京市内の華為技術(ファーウェイ)の店舗=5月(共同)

 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は13日、2020年上半期(1~6月期)の売上高が前年同期比13・1%増の4540億元(約7兆円)だったと発表した。伸び率は前年同期の23・2%から鈍化した。新型コロナウイルスによる経済低迷が響いた。

 ファーウェイを巡っては、トランプ米政権が安全保障上の脅威として輸出禁止措置を強化した。第5世代(5G)移動通信システムで、今年初めにファーウェイ製品の限定的活用を認めた英政府が排除に方針転換すると伝えられるなど、逆風は強くなっている。

 ファーウェイは「複雑な外部環境によって、国際分業への信頼がかつてないほど重要になっている」として排除の動きをけん制。「どのような困難が待ち受けようとも、顧客や納入業者に尽くす」と強調した。

 売上高を事業別にみると、通信会社向けは約9%増。スマートフォンなど一般消費者向け端末事業が約16%伸び、サーバーやクラウドなど法人向け事業は約15%増えた。(共同)

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