リニア提案拒否の静岡県と調整継続 赤羽国交相

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赤羽一嘉国交相(春名中撮影)

赤羽一嘉国交相(春名中撮影)

 赤羽一嘉国土交通相は14日の記者会見で、リニア中央新幹線の静岡工区を巡り、準備工事の容認を提案した国交省提案を静岡県の川勝平太知事が拒否したことについて、早期整備に向けて県側と引き続き協議する考えを示した。「2027(令和9)年開業への沿線の期待は大きい。必要な調整を行いたい」と述べた。具体的な進め方には言及しなかった。

 国交省は県に対し、大井川など自然環境への影響が軽微な範囲で準備工事を容認するよう提案。藤田耕三事務次官が10日、県庁を訪れて説明した。しかし、川勝氏は、準備工事はトンネル本体工事と一体だとして容認しない考えを示した。

 国交省は、提案内容を大井川流域の市町に直接説明したいとの意向を伝えており、県が市町側の意向を確認している。

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