マスク着用の歌声こもらず コロナでカラオケ新機能

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エクシングが開発した、マスクを着けて歌っても声がこもらない新機能「マスクエフェクト」を選択できるカラオケ端末の画面(同社提供)

エクシングが開発した、マスクを着けて歌っても声がこもらない新機能「マスクエフェクト」を選択できるカラオケ端末の画面(同社提供)

 業務用カラオケ機器「ジョイサウンド」を展開するエクシング(名古屋市)は14日までに、マスクを着けて歌っても声がこもらない新機能「マスクエフェクト」を開発し、全国の対象カラオケ店に導入した。新型コロナウイルス対策でマスクを着用してカラオケを楽しむ人が増えたことに対応した。

 選曲用の機器で、新機能のオンとオフの切り替えができる。オンにすると、マスク越しで音が伝わりにくい中音域から高音域が自動で増強される。「サビ」と呼ばれる曲の盛り上がりの部分でも無理に大声を出す必要がなく、自分の声がはっきり聞こえるのがメリットという。

 カラオケは、密室に人が集まって大声で歌うことから3密(密閉、密集、密接)による感染リスクが高いとされ、休業や営業自粛が相次いだ。業界団体が5月に換気や消毒、人数制限などを盛り込んだ感染予防ガイドラインを策定し、現在は各店舗が対策を施した上で再開している。

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